宮崎名物チキン南蛮
宮崎でおりました。軽くうろうろしてみます。
七夕飾りがまだ飾ってあります。何枚も白い紙に「口蹄疫が早く終息しますように」とかかれていて、その切実さたるや、ドキッとしました。
改札には、消毒マットが敷かれています。今まだ、対策が必要なんですね。
駅構内は、非常に明るい雰囲気で、なんとなく南国な雰囲気です。観光案内所の方も南国的シャツでお出迎え。宮崎的な食事をしたいのですが、と言うと、やっぱりチキン南蛮でしょ、とのことで、老舗を紹介してもらいました。老舗、本店はお昼の営業がもう終わっていますが、姉妹店はファミレスなので大丈夫とのこと。そっちへ行ってみます。距離は1キロ弱。15分ぐらい歩くんだそうで、すぐに荷物をコインロッカーにしまいます。重くて...
駅の入り口にも消毒マットが。管理する方々も大変でしょう。
観光案内板です。車があると楽しそうな地図がかかれています。これをみて、ちょっと悩んでしまいました。今日は進むべきか、それともレンタカーなどを借りて、このあたりの観光をするか、どうしようかなぁ...と。食事でもしながら考えようかしらと、歩くことにしました。
宮崎駅の駅舎です。カラフルな色合いでやっぱり南国風です。楽しそうな雰囲気ですよ。
お店に到着しました。「ファミリーおぐら」というお店です。おぐらっていうのが老舗のチキン南蛮屋さんですって。その姉妹店ですから、まあ老舗の味と同じものを出してくれるはずでしょう。
でてきました。巨大!大きすぎ!食べますが、最初からすこし冷めかけたお肉、後半にはすっかり冷めてしまうほど、食べるのに時間がかかってしまいます。大きい!スパゲッティが添えられていて、これも冷たい。確かにチキン南蛮の味は食べ初めはいいんですけど、さめちゃうほどの大きさなのはどうなんでしょうか?ハーフぐらいのメニューがある、とか、鉄板で出てくる、とかでなければ、後半しんどいです...
さて、宮崎といえば、という料理も食べたことですし、先へ進みましょう。結局食べながら出した答えは、宮崎から都城まで行き、そこから吉都線で途中の小林駅まで行って、その近くの宿にとまろう、という作戦です。この宿、半端ない量の湧出があるという温泉で、そのパワーを感じるのが、誕生日を締めくくるにふさわしいと感じたからです。
それでは。
Posted at 2010/07/14 15:33 by みつ in 見どころ | コメント[0]