神の郷温泉
考えました。やっぱりそのへんの安いビジネスホテルじゃ寂しいから、本当は小林駅から移動すれば近いのですが、都城からも近いので、車で移動して宮崎で考えたときに行こうと思った安い温泉宿に入りましょう。
駅の柱に看板があったので、トヨタレンタカーに連絡して、無事借りることができました。よかった。駅の柱の看板の電話番号が、市内局番からかかれていたので、市外局番が分からず電話するのにちょっと時間がかかりましたけど。もう携帯の時代なので市外局番から書いてほしいなぁ...
さあ、移動しましょう。途中、高速で移動しましたが、その入り口と出口に、車用の消毒槽や消毒マットがありました。雨の中、係の方のご苦労に拍手を送りたい気持ちです。
無事つきました。今日の宿は「恵の湯 神の郷温泉」(めぐみのゆ かんのごうおんせん)です。こちら、天然温泉源泉掛け流し、ものすごい湧出量にもかかわらず、安い値段で泊まれてしまうすてきな宿です。
部屋は、和風なかんじの部屋で、6畳こじんまりの部屋です。一人で行くにはちょうどいいサイズです。
さて、お風呂に行きましょう。日帰り温泉施設としても運営されているので、お客様の数が大量すぎて、浴槽やお湯の注ぎ口の様子を撮れなかったんですが、プールか!っていうぐらい大きな浴槽から、じゃーじゃーとお湯があふれていて、それ以上に信じられないぐらい大量にお湯が出てきています。いままでの源泉掛け流しのイメージを覆す、とんでもないスケールのお風呂です。お風呂の端っこに入っても、お湯の勢い、流れを感じるぐらいの大量なお湯です。いつでもフレッシュなお湯に入れるという贅沢です。最高!
湯上がりに、ちょっとお腹に入れておきます。
行ってみましょう。またビールから。なんだか最近、飲む回数が戻ってきたような気もしますが、量が減っているんですよ。
今日のごはんは、こちら。まったく宮崎県に関係のない、そんなメニューでした。
こちらは、宿泊者専用のひのき風呂。すこし離れた、コテージのいっぱいある付近にあります。雨の中、足元がびしょびしょになりながら行くっていうのがちょっと...とおもいつつも、きっと入っている人が少ないと思うので、行ってみます。
やっぱり人がいなかったので、撮ってみました。巨大な浴槽、右奥からお湯が溢れてきます。こちらのお風呂もいいですよ。洗い場の近くの床がひのきの床で、ちょっと滑りやすいので注意。わたくし、転びそうになっちゃいました。
今日はパソコンの液晶は割れるし、雨で途中で進めなくなるし、たいへんな目に合いつつも、この温泉のおかげで気持ちよく一日を締めくくることができました。今日もしあわせな一日となって、すてきです。
明日は、天気の様子次第ですので、どうなるかわかりません。できれば、天気も気になりますが、どこかで漬物の野菜が買えたらいいなぁと。
ではまた。
Posted at 2010/07/14 21:30 by みつ in 見どころ | コメント[0]
宮崎から小林へ行く途中の都城へ
さあ、列車が動くうちにどんどん進みましょう。次は、15時43分宮崎発、18時22分小林着の普通列車です。
こちらに乗っていきます。この区間、普通に座っているとお尻が座席から離れるぐらいの激しい縦揺れに悩まされながら列車が進んで行きます。今までで最強の揺れです。
都城に近づくにつれ、なんだか運転台や車掌さんが無線で忙しそうです。嫌な予感...
都城につきました。
ここで25分ぐらい停車した後に吉都線に入っていくはずなんです。なんだか車内放送でごちゃごちゃと言っているのがわたくしには聞き取れません。すると、他の乗客は全員降りていきます。あれ、あんな放送で聞き取れたの?とビックリしながら車掌さんに聞くと、ここで運転を見合わせるですって。そうかぁ...
一応、都城駅を撮影してみました。1時間に22ミリの大雨でお出迎えです。1時間ほど様子をみてみましたが、特に明るい兆しもなく、雨は弱くなったり強くなったりを繰り返しながら降り続きます。まわりを見渡すと、泊まれそうなホテルはすべていわゆるビジネスホテルなので、誕生日に泊まる場所としてはちょっと寂しいところです。う〜ん...どうしようかなぁ...
もうすこし考えて、幸せを見つけようと思います。
ではまた。
Posted at 2010/07/14 18:05 by みつ in 見どころ | コメント[0]
宮崎名物チキン南蛮
宮崎でおりました。軽くうろうろしてみます。
七夕飾りがまだ飾ってあります。何枚も白い紙に「口蹄疫が早く終息しますように」とかかれていて、その切実さたるや、ドキッとしました。
改札には、消毒マットが敷かれています。今まだ、対策が必要なんですね。
駅構内は、非常に明るい雰囲気で、なんとなく南国な雰囲気です。観光案内所の方も南国的シャツでお出迎え。宮崎的な食事をしたいのですが、と言うと、やっぱりチキン南蛮でしょ、とのことで、老舗を紹介してもらいました。老舗、本店はお昼の営業がもう終わっていますが、姉妹店はファミレスなので大丈夫とのこと。そっちへ行ってみます。距離は1キロ弱。15分ぐらい歩くんだそうで、すぐに荷物をコインロッカーにしまいます。重くて...
駅の入り口にも消毒マットが。管理する方々も大変でしょう。
観光案内板です。車があると楽しそうな地図がかかれています。これをみて、ちょっと悩んでしまいました。今日は進むべきか、それともレンタカーなどを借りて、このあたりの観光をするか、どうしようかなぁ...と。食事でもしながら考えようかしらと、歩くことにしました。
宮崎駅の駅舎です。カラフルな色合いでやっぱり南国風です。楽しそうな雰囲気ですよ。
お店に到着しました。「ファミリーおぐら」というお店です。おぐらっていうのが老舗のチキン南蛮屋さんですって。その姉妹店ですから、まあ老舗の味と同じものを出してくれるはずでしょう。
でてきました。巨大!大きすぎ!食べますが、最初からすこし冷めかけたお肉、後半にはすっかり冷めてしまうほど、食べるのに時間がかかってしまいます。大きい!スパゲッティが添えられていて、これも冷たい。確かにチキン南蛮の味は食べ初めはいいんですけど、さめちゃうほどの大きさなのはどうなんでしょうか?ハーフぐらいのメニューがある、とか、鉄板で出てくる、とかでなければ、後半しんどいです...
さて、宮崎といえば、という料理も食べたことですし、先へ進みましょう。結局食べながら出した答えは、宮崎から都城まで行き、そこから吉都線で途中の小林駅まで行って、その近くの宿にとまろう、という作戦です。この宿、半端ない量の湧出があるという温泉で、そのパワーを感じるのが、誕生日を締めくくるにふさわしいと感じたからです。
それでは。
Posted at 2010/07/14 15:33 by みつ in 見どころ | コメント[0]
別府から宮崎へ
今渡こそ、旅を再開しましょう。
次に乗るつもりの列車は、10時59分別府発、14時23分宮崎着の特急にちりん9号です。雨の弱い宮崎側から入ってきて、別府で折り返す特急なので、きっと大丈夫でしょう。
駅に行き、特急券を買います。予想通り、定刻どおりに発車するそうです。前のおばさんたちがもたもたしていて、発車ギリギリの購入になってしまいました。ホームへ急ぎましょう。
すでに発車1分前。戦闘まで移動できず、写真はこんな横からです。
雨の中、突っ走って行きます。無事走ってくれて本当によかったです。
あ、そうそう、宿に戻って、鍵を受け取ってなどとやっている時に事故が起こり、なんとわたくしの大事な商売道具であるパソコンの液晶が割れてしまいました...まあPCそのものは動くのでいいのですが、ちょっと見づらいし、せっかくのタブレットが台無しです。旅がおわったら新しいのを買おう!
宮崎が近づくと、雨は弱くなって来ました。ただ、JR九州のサイトでは鹿児島付近の列車の運転見合わせ情報がでています。今日は、できれば霧島温泉まで、というのは諦めたとはいえ、できるだけ前に進んでおきたいので、ちょっと悩みますね。
さて、宮崎で降りたときにさっとお顔をとっておきました。RedExpressなので、ど真ん中にREってかかれています。
宮崎につきました。
ここで途中下車して、ちょっと昼時からは遅いのですが、宮崎っぽいものを食べにいきましょう。
ではまた。
Posted at 2010/07/14 14:29 by みつ in 見どころ | コメント[0]
別府から動けず
別府駅から出発しましょう。列車の様子はいかがでしょうか?
嫌な予感がします。駅に人が多すぎです。列車がうごかない場合にありがちな雰囲気。
こちらは、改札を通った後にちらっと置いてあったものです。「とうえん3」というもので、「闘園」「湯宴」「遠縁」の3つのとうえんをイメージしたんだそうです。意味はよくわかりませんが、そういうことだそうです。
...いま9時ですが、8時03分の列車がまだきていないみたい。ダメです。2時間遅れになっているんですって。
ということで、いったんチェックアウトしましたが、宿にもどっていいかと尋ねるとOKとのことで、10時59分別府折り返しの特急まで、温泉に浸かりながらすごすことにします。本当に対応がよくて、いい宿です。
ではまた。
Posted at 2010/07/14 09:03 by みつ in 見どころ | コメント[0]
別府の朝
今日は、例によって5時半ごろ目覚めて、さっと風呂に入るという贅沢を楽しみます。いやぁ、いいです。すばらしい体験です。幸せです。
宿で朝食をいただきます。品数豊富で、おいしいお米をはじめとして、いろいろこだわっているようで、すばらしい朝ご飯です。食べ過ぎてしまいました...
窓の外は、小降りの雨です。これなら列車は動くでしょう、きっと。
食後にもう一風呂あびてから、列車に乗っていこうと思います。
ではまた。
Posted at 2010/07/14 08:09 by みつ in 見どころ | コメント[0]