有馬温泉と神戸ビーフ
有馬温泉は、鉄分を含んだ塩っぽいお湯です。たのしみです。
では、三ノ宮駅から地下鉄などなどを利用しつつ、有馬温泉へいきましょう。
地下鉄三宮駅から谷上駅乗り換え、有馬口乗り換えの有馬温泉までの移動です。谷上駅でご主人様と合流です。
こちらで谷上駅へ行きます。
谷上駅につきました。ここでご主人様を待ちます。どうやら名古屋あたりで急病人の救護があったらしく、到着が遅れたそうなので、20分ほどここで待ちます。
こちらにのあって有馬口まで行きます。
有馬口につきました。このあとは有馬温泉までひと駅ですが、乗り換えが必要です。
有馬温泉にたどり着きました。雨もあがり、駅からすぐの宿なので、歩いていきましょう。
駅前は結構スペースが狭いので、送迎バスだとかタクシーだとかでごちゃごちゃしています。今日は通常の宿のチェックインの時間より早くチェックインができる宿です。早く駅についたので、そんなに人が多くありません。
友情。
さて、こちらが今日の宿です。「有馬温泉 中の坊 瑞苑」。今日の夜は三宮方面で友人たちとの食事なので、夕食なしのプランを探していたら、この宿だけしか空いていませんでした。ここが空いていてよかったです。駅にも近いし。
駅から温泉街のほうへあるいていく途中には、こんな川に近づけるスペースがあります。素敵ですが、雨の日に近づくと増水の危険があるそうです。
宿の中には、かなり大きくカラフルな鯉が泳いでいます。
お部屋はこんなカンジ。綺麗な部屋でうれしい限りです。
さてさて、昨日つけたきゅうり、すでにできあがっているはずです。食べてみましょう....しょっぱい!ちょっと漬けすぎました...ま、いいか。
温泉に入りましょう。この宿は大きいので他のお客様がいっぱいです。中は撮影できずでした。ビックリしたのは、有馬温泉に3つあるお湯のタイプのうち、この宿ではよく知られる塩っぽく、鉄を含んでいるから茶褐色になっているはずなのですが、大浴場中央には巨大な無色透明のお湯が。これは何なんだろうと思ったら、温泉ではなくてただのお湯でした。浴室のはじっこのほうに小さく茶褐色の温泉がありました。そちらにたっぷり入ることにします。
大変きもちよく、温泉を楽しむことができました。今夜の集合時間を変更してもらってまで、お風呂を楽しんでしまいました。
友情。
さて、今日は友人たちと三宮で神戸ビーフを食べるという、すてきな企画があります。三ノ宮から有馬温泉まで移動したのと逆の動きで三ノ宮へ移動します。
各駅の連絡が1分もないので、ほぼ写真撮れずです。でも、移動がさくさくできるのはいいことですね。
三宮駅につきました。ここから徒歩3分ぐらいのところに、目的地のお店はあるようです。
おみせにつきました。こちら「カワムラ 三宮本店」です。ここで全員集合を待っていると、もうお腹がすいてたまりません。
さあはじまりました。飲みながら食べながらなので、なかなか写真をとるのが疎かになります。そういえば、飲み物の写真を撮り忘れているというアクシデントもあります。今日は4人での宴会です。
サラダもおいしい、これは期待大です。
手前にある食パン、ここに焼きあがった肉をのせるんですって。そうしないと、鉄板の熱で、焼きあがった状態からさらに熱がはいっちゃうから、とのこと。
今日は、最優秀の神戸牛、優秀の神戸牛、黒毛和牛、但馬牛の4種類をみんなで食べ比べするという企画。
4種類食べたはずなのに、写真に残っているのは2種類だけでした。最優秀のものと、但馬牛のものです(...だと思います)。
最優秀、本当においしい!おいしすぎる!今まで食べたことのないほどおいしい。本物はすごいです。
勢い余って、お腹がいっぱいなのにも関わらずフィレ肉まで注文してしまいました。わたくしはフィレ肉が大好きです。このお肉もおいしくてたまりません。それにしても、最優秀は本当に最優秀です。恐れ入りました。値段も、ハンパないですけど。普段このメンバーで「まるし 神田店」あたりで飲むときの値段は本当に安いですから、今日はやりすぎ感もありますが、おいしいのでOKです。
その後、芦屋に住む友人のすすめで、ドイツビール屋さん「ニューミュンヘン 神戸大使館」へ。
ここでもビール片手にわいわい騒ぐっていうたのしいひとときです。ゆで落花生などという、千葉県的な食べ物も注文。でも、お肉を食べ過ぎてほとんど食べられず...いい雰囲気の店で、本当に気の合う仲間との食事ですから、あっというまに閉店時間になってしまいました。
また三宮から有馬温泉まで帰ります。ほとんどピンボケという、酔っ払いらしさをアピールする写真です。
有馬温泉駅にたどり着きました。これから部屋に戻り、ご主人様は温泉に行ったようですが、わたくしは記憶がなく...あっという間に寝てしまいました。
明日は、尼崎経由で北上し、城崎温泉に泊まろうと思っています。
ではまた。
Posted at 2010/07/03 23:48 by みつ in 見どころ | コメント[0]
花園から三ノ宮へ
それでは列車での移動を再開します。次は10時51分花園発、11時02分京都着の普通列車に乗ります。
こちらです。さすがに観光客や地元の方々で列車はかなりの乗客数です。
端っこのホームに到着、34番線という、すごい番号のところにおります。
次は11時30分京都発、11時53分新大阪着の新快速に乗ります。25分ほど時間がありますので、かるく写真を。
駅は中も外も、ものすごい人の数です。京都は40歳をこえてからくるところなので、ここを撮っただけですぐにホームに移動します。
こちらに乗っていきます。
途中、特急はるかが遅れているため、線路の途中で停車して、はるかがさきに行くのを待たされます。新大阪駅では12分しか時間が無いのですが、この調子だと新大阪駅では5分ぐらいしか時間がなさそうです。
さあ、結局乗り換えは6分しかなく、新幹線の特急券も買わないといけません。新大阪という大きな駅なので途中下車印もほしいし、いそがしい!猛ダッシュで途中下車印をもらい、次の12時05分新大阪発、12時28分西明石着の新幹線ひかり465号の切符を買おう...としたら、発車3分前になって指定席では買えず、とにかく自由席をばばっと買って、走って新幹線改札に行き、最長片道切符を見せて興味津々の改札の駅員さんを急ぐのでと振りきって、階段を駆け上がって、ようやくホームについたときには発車ベルがなり終わろうとしていました。あぶない...
間に合いました。300系、さすがに外の写真を撮ることもできず、12号車デッキをとってみました。自由席まで歩いていく元気もなく、もうここに立って20分ぐらい過ごすことにします。いやぁ、それにしてもよかった。これに乗り遅れると、1時間待ちになっちゃうんです。
西明石で、車体をちらりと撮ってみました。
次は12時48分西明石発、13時06分三ノ宮着の新快速に乗ります。
ここでは20分しかありませんが、根性で明石焼きを食べます。時間が無いけど、きっと提供スピードは速いはず。
明石焼きを注文。先にお金を払っておいて、時間になったらすぐに出られるようにしておきます。
きました。ひと口目、あたりまえですが、信じられないぐらい熱い!熱くて口の中が痛くて泣きそうですが、根性で食べます。味は、まあおいしいと思いますが、あつくて。なんで必死に食べているのか、もはや意味不明になりつつも、ぎりぎり2分前にようやく完食。走ってホームへ。
間に合いました。ちょうどドアが開いたところで、無事乗車できました。よかったです。今日はなんだか乗り換えがぎりぎりで困ります。
今日の移動はここまでです。これからご主人様と合流しつつ、有馬温泉へ向かいます。
ではまた。
Posted at 2010/07/03 13:09 by みつ in 見どころ | コメント[0]
知足の蹲踞を見に
花園駅でおりて、竜安寺を観光して、また戻ってきます。
まずは大型がなくて中型のコインロッカーが2つ、ぬか床のキャリーをばらさないと入らなくて面倒くさいのですが、他に手荷物預かり所もないのでしょうがなく入れてから出発です。
こちら、花園駅です。このあたりは高架化されているので、駅もシュッとしています。
またしてもタクシーで移動です。途中、有名な仁和寺の横を通って、この竜安寺のバス・タクシー駐車場までやってきました。
この門をくぐって入ります。この左手には拝観料500円を払うところがあります。
ここから中に入り、有名な枯山水の庭、石庭を見にいきます。ここに入らないと知足の蹲踞も見られません。
むかし焼けた建物をどこかから移築したそうで、移築前を含めると400年ぐらい前からの建物だそうです。
火の用心。
石庭のミニバージョン。目の不自由な方がさわって確認するためのものです。石は全部で15個あり、石がおおきく5箇所にまとまっていて、左から5、2、3、2、3個ずつ配置されています。ですが、この写真でも数えると14個しか見えません。
こちら、本物の石庭を、真ん中当たりに座って撮ってみました。石庭の石は、全部で15個あるのに、どこから見ても14個までしか見えません。15という数字は十五夜ということで、満月、つまりは完璧なものってことの象徴です。その完全な15という状態に達しない、ということを表現したのかもしれない、などと言われているそうですが、実は作者の意図はよくわかっていないそうです。
ちなみに、方丈の間の前から石庭を見ますが、一説には方丈の間の中心から石庭を見ると、15個全部石がみえるポイントがあるんだとか。興味深いです。
さあやってまいりました。知足の蹲踞です。
最初に水戸で出会った知足の蹲踞ですが、京都でも見ることができて感激です。
...が、これ、水戸と同じでレプリカなんだそうです。本物は別の所にしまってあるんだとか...あらま。
でも、いいんです。本物だろうと複製だろうと、思いを馳せることはできますから。見られてよかった。
よかったついでに、知足の蹲踞の文字が描かれた風呂敷をお土産にかってしまいました。風呂敷、欲しかったんです。しかもなにかお土産を持っていくとき、この風呂敷にに包んで「つまらないものですが...」というと、なんだか「足ること知ってくださいよ」と言っているみたいで、ちょっとおもしろいです。知足の蹲踞のことを知らなければ相手には伝わらないだろうし、それがまたおもしろい。
さて、庭をぐるっと回って、花園駅へもどり、旅をつづけましょう。
ではまた。
Posted at 2010/07/03 10:35 by みつ in 見どころ | コメント[0]
嵯峨嵐山から花園へ
それでは出発です。
雨なので、宿から駅まではタクシーで移動します。
駅につきました。駅からは続々と観光客のみなさんがおりてきます。今日は土曜日ですから、雨とはいえ当然の混雑っぷりなのでしょう。まず、9時47分嵯峨嵐山発、9時51分花園着の普通列車にのります。
こちらです。座れない程度に混雑しています。
花園っていう地名は、近くの法金剛院という寺が花の寺として蓮の花の名所だったりして、花園っていう名前がついているそうです。
この後はちょっと竜安寺によって、知足の蹲踞を鑑賞しましょう。
ではまた。
Posted at 2010/07/03 09:52 by みつ in 見どころ | コメント[0]
嵐山の朝
今日は、ちょこっと竜安寺に行き、その後京都、新大阪、西明石経由で三ノ宮をゴールとします。
朝食では漬物バイキングなるものが行われていました。これはうれしいです。しかも、納豆も取り放題!すばらしいです。
ということで、こんなところをいただきます。見切れていますが湯豆腐もあったりします。
今日は1日中雨の予報ですので、さっと移動して、三ノ宮でゴール、その後は有馬温泉にいって、日本三名泉を堪能しましょう。
ではまた。
Posted at 2010/07/03 08:26 by みつ in 見どころ | コメント[0]